2010年4月 4日 (日)

八重洲ブックセンターにて。

20100402_yaaesubook01 この頃ランチタイムによく「八重洲ブックセンター」に行っています。本はAmazonで買うことが殆どになっていたけど、この巨大書店が会社から徒歩5分というのに気がついて。やっぱり店頭で数ページ読んでみると、これじゃなくてこっち!っていう確認ができて、外れ率が減りますね。

金曜日は予定してた事があったんですが、自分にも他人にもちょっと腹が立つこともあり、退社後にここに足が向き・・。気になっていた「CREA・Cat」の杉本彩さんのインタビューを見てみたら、インタビュー自体と、その後ろの「捨てられた猫の現実」をルポした記事はとてもためになるのですが、それ以外の全ページは「カワイイ子猫」とかのピンクのハート満載っぽい紙面だったので、それは買わずに文春文庫の「猫の品格」(青木るえか著)を購入し、その日のうちに読んでしまいました。これは傑作!!詳しくは次項。

八重洲ブックセンターは、猫の本だけでもこの写真くらい並んでいて、犬の本はもっと棚の数が多いのです。しかもこれは『生物学/動物学』のコーナーだけど(5階)、B1には別に『ペット/猫』のコーナーもある。そこには名だたる猫ブログの本も、一通り何でも置いてありました~。

20100402_yaesubok02上の写真のコーナーの側には、左のようなジャンルの本まで。。

ハエ全書」って、どーいう人が読む本なんでしょね??・・・クモとかアリなら、愛好家や農業関係のニーズがありそうな気はするけど・・・。食品衛生関係ですか??購読者層が気になります~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月24日 (土)

暇つぶしの本

20091024_books_2 仕事には復帰したけど、まだ完治にはほど遠いので、家でできることをして暮らしてます~。食欲も昨日まではほとんどなかったけど、今日はなんとか戻ってきました。

寝込んでいたときに英語ニュースのラジオ番組聴取アプリを聴いてたら楽しかったのでちょっと英語学習意欲が復活。今日どうしてもコンビニに行かなくちゃいけなくて、行ったついでになぜかNHKのテキスト2つ、買ってきてしまいました。。(あ、書店付きのコンビニなのです~)

といっても「ラジオ英語会話」とかではなく。。
「トラッド・ジャパン10月号」は、NHK第2でやってる、英語で日本を紹介する番組だったと思うけど、ちゃんと見たことはなかったかも。日英両方で「古民家」とか「日本酒」とかを説明してるのを見て、ちょっと読んでみたくなって。これ、しかも月刊なんですね~。そこそこ読みでもあるのよね。

「スマートな食べ方の流儀」は、、。最近食べ方が下手になってるかなあ、って思っていたのと、いい加減ちゃんとしたマナーを知らなきゃ、、と思っていたので、なんとなく。昔いくつかマナー本を読んだ時は、日本独特の洋食マナーみたいなのが多かったりして信用できなくなってしまったので、あまり古くて大仰じゃない本がいいなあと思っていたのです。これはシンプルで必要最小限で、今年発売の600円のテキストってことで、手を打ってみました。ふむふむ・・やっぱりお魚の食べ方は間違っていたわ。。

「村上式シンプル英語勉強法」は、この間買ってだいたい読み終わった本。時々こういう勉強本を読まないとモチベーションが保てないっていうか。Googleジャパンの社長さんの書いた英語本ですが、表紙のデザインどおり読みでは軽~い。とりあえず彼の、単語を毎日眺めて覚えるっていう説を実行してみようかと。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 8日 (月)

「ロング・グッドバイ」読みました。

先に書いたチャンドラー/村上春樹の「ロング・グッドバイ」、2日で一気に読んでしまいました。こうなると活字中毒復活で、家にあった「キャパ-その青春」「その死」や「ちょっとピンボケ」(後述の「翻訳者後記」によるヘミングウェイつながりで。写真家ロバート・キャパは第二次大戦中、パリ開放の時ヘミングウェイとも親しくしていたのです)をパラパラと読んでみたり。そこから第二次大戦つながりでサイモン・ヴィーゼンタールの「ナチ犯罪人を追う」なんてちょっと読み直してみたり・・・。

そうなのです、私が堅めの本にミョーに集中しだす時って、現実逃避。ストレスから目を反らそうとしているときなの。あ~毎日ストレスがいっぱいなのよねーー・・・。

★レイモンド・チャンドラー(村上春樹・訳): ■ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)
■レイモンド・チャンドラー「ロング・グッドバイ」[軽装版](翻訳・村上春樹、早川書房)
面白かった。チャンドラーを読むと主人公のドライな物の見方が読者に移る感じですね。主人公の主観をとおして事件を追体験していくように書かれているので。短くて切れ味のいい文章が巧みなので、どんどん読めて一気に読みきってしまいました。ただ、時々饒舌すぎて鬱陶しい時も。適当に読み飛ばしてしまったけど。

また、主筋が完結したのにラストまでまだ100ページもあるってどういうことなんでしょうか。「え?もう事件は終わったよね??実は犯人、違うの?!」って、混乱してしまいました・・。マーロウの、レノックスに対する好感がよくわからないので、ラストの彼の感慨もあまり共感できません。しかし短く力強い名文、名フレーズのもつ文章の力が胸を打ちます。いわゆる「ハードボイルド」らしくキャラクターの掘り下げや深みはいささか単純で、そこは大衆小説、という感じはやはりあるのですが、チャンドラーのドライな表現力と文章の力が圧倒的ゆえ、心に残る名作として準古典の域に残ったんだろうと思われました。

同じ系統の文章の先駆者、ヘミングウェイについても「翻訳者後記」で村上さんが触れられていて、こういう文章をもっと読みたくなったので、ヘミングウェイも買ってみる気になりました。「日はまた昇る」や「午後の死」「「移動祝日」なんかはむかーし読んで面白かったけど、代表作の「武器よさらば」「老人と海」なんかは読んでないので。チャンドラー物ももう少し読もう・・。

■リチャード・ウィーラン「キャパ -その青春」「キャパ -その死」(文芸春秋)/読み直し
Vデイの上陸部隊に乗り込んでノルマンディーの砲火の中シャッターを切ったエピソード、欧州戦線で米軍部隊とともに各地を転戦する話、やっぱりパリ開放のエピソードなどが最高に面白いです。戦争終結とともに「失業」した、というのをアイロニカルに受け止めている様子も良いね。キャパは個人的に不思議な魅力があった人みたいですね。

■サイモン・ヴィーゼンタール「ナチ犯罪人を追う-S.ヴィーゼンタール回顧録」(時事通信社)/読み直し

強制収容所で解放された日から、どうしていいか事態もよく呑みこめないでいる若いアメリカ兵たちに、収容所の実体や看守達の無法行為を訴えて以来、ナチスドイツによる戦争犯罪を告発する仕事に従事しつづけたヴィーゼンタールの人生を、エピソードとともにコンパクトにまとめた1冊。シリアスで暗くなる話ばかりではなくて、フレデリック・フォーサイスの小説と映画「オデッサ・ファイル」に取材協力したときの話や、アンネ・フランクの日記が持つ「普通の少女が訴える力」について書かれた事など、興味深いです。晩年にまとめられているから、生々しすぎず暗くなりすぎずにテーマを受け止めやすいかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月31日 (日)

そういえば、最近読んだ本

ムラカミハルキの事を書いて思い出したのですが、そういえば忙しいといいつつ、最近2冊の本を読みました。というか忙しくて疲れてだらだら家ですごした週末、「何もしないよりまし」と思って読んだのだった・・。

★瀬戸内 寂聴: ■奇縁まんだら■「奇縁まんだら」(著:瀬戸内寂聴、発行:日本経済新聞社)

瀬戸内寂聴さんはどうも好きになれないタイプですが、新聞に連載していたのをなんとなく読んでいて、本の発売も新聞紙上で特集していたのを見て、なんとなく買ってみました。

私は10代の時なぜか佐藤春夫の短編がとても好きだったので、佐藤春夫と谷崎潤一郎の有名なスキャンダルの本当の話なんかが書いてあったのがちょっと気になってもいて。

「文豪」なんていう今はなき死滅した人種のエピソードが・・・それも作家としてのものより、個人的な、変な人としての逸話なんかが中心で、作家に興味をもつきっかけにはなりそうかも。

生命・人類史■「生命40億年全史」(著:リチャード・フォーティ、発行:草思社)

途中まで読んで長らくほったらかしにしてたのですが、風邪引いて寝ていた先週末、突然読み出してやっと読み終わりました。
元大英博物館の館長さんにして古生物学者が書いた、地球に生命体がマグマ溜まりのようなスープ状の海から生まれてからの40億年間の進化と変化の歴史を、一般向け科学書としてカジュアルに綴ってます。恐竜のところでは、古生物学者たちが「ジュラシック・パーク」をどう見ているかっていう会話があったり(ティラノザウルスがRV車を追いかけるスピードで走るのは「スピルバーグのやりすぎ」という意見だとか。)。。

個人的になぜか好きな始祖鳥は、ダーウィンが「進化論」を書いたすぐ後に発見されて、ダーウィンも改訂版でさっそくそのことに触れていたんですね~。なんていう生物史上のいろんなエピソードも色々あって、なんとなく面白く読めました。でも分厚いし、退屈な部分もあるので、読みきるのはなかなかたいへんです・・・。あんまり人におススメはできないかも。でも上の本よりは全然好きなタイプです。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月30日 (土)

ムラカミ・ワールド

Haruki_translated 村上春樹7年ぶりの書下ろし小説「1Q84」が売り出されたと言うので、久しぶりに(←残念ながら・・・)本屋さんに行ったら「下巻しかない」(上巻売り切れ)。すごい売れ行きみたいですね~。下巻の出だしを立ち読みしたら、さすがに読みやすく入っていきやすい文章でした。

でも下巻から読むわけにもいかないしね。ってことで、はずみで・・同じ棚の横に置いてあった村上春樹の翻訳本、チャンドラーの「長いお別れ」、いや新訳「ロング・グッドバイ」を買って帰ってきました。。

前にこれか「さらば愛しき人よ」のどっちかを読んだ時、なんとなく訳が読みにくくて楽しめず終わってしまったので、新訳で読み直したいと一応思っていたんです。翻訳って大事ですよね。現代ものでは特に言葉遣いや単語の古臭さとかが気になってのれないことってある。この本は始めに出たのとは違う[軽装版]。こういうのが出ないかと思って待っていたの。ヨカッタ。待って。装丁もソフトカバーで、版型もペーパーバックサイズ。持ち歩きやすそう&読みやすそうなのがなによりです。かなり分厚く、700ページもあるけど。

ってことで、しばらく読み切るまで時間かかりそうなので、「1Q84」はとうぶん諦め、そのうち読むことにしま~す。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月25日 (土)

「優雅な生活が最高の復讐である」

今日、土曜日の雨はすごかったですね~。あちこち出歩くはずが面倒臭くなり、近所のMipaさまの家に行った以外はずっと自宅でまったりしてしまいました。

草剪くんのニュースですっかり隠れちゃったけど、清水由貴子さんが亡くなった事件には私も凄く同情を禁じ得ないというか、強く心を動かされていたのですが、Mipaさまも同じだったようで、今日は雑談から色々話し込んでしまいました。親も年取ったのを感じるし、、。私なんて一人っ子なんで、他人事とは思えなかったです。

でもそんなことを思いながらも、帰宅後の夕方ずっとリビングでCD聞いたり、聞きながらVHSの片付け(や処分)したり、この間買ったワイン飲んだりして、結構優雅な週末の一日を過ごしてしまったんですが、、。

ずーっと読み切れずに最後の2章が残っていた文庫本も読み終わったし。今日の日に相応しくないような相応しいような、「優雅な生活が最高の復讐である」っていう題の、あるアメリカ人夫妻の伝説的生活について記録した本です。村上春樹がよく書くスコット・フィッツジェラルドも、親しかった彼らに憧れて著書「夜は優し」でモデルにしたという、マーフィ夫妻の話です。

内容はというと、1929年の大恐慌の前のアメリカの大繁栄時代が舞台で、この頃にアメリカの芸術家たちが大挙して渡欧し、特にパリで暮らしたのは有名だけど(いわゆる「パリのアメリカ人」)、その中で最も人に愛されて中心的存在だったのがこの本の主人公のマーフィ夫妻なんです。当時のものごとや芸術家について書いた物には必ず名前が出て来るんですが、本人は60年代に亡くなる直前、ようやく画家として評価されるまで、「お金持ちの名物アメリカ人」としてしか知られていなかった不思議な存在だったのです。この本が出て、当時の事を知らない人達にも初めて(アメリカでも)、名前だけは聞くこの伝説の夫妻についてと当時の彼らの生活ぶりが知られるようになったらしい・・・。

だからこの本には、パリ生活時代のスコット&ゼルダ・フィッツジェラルドやヘミングウェイや、ピカソ、ロシアン・バレエのディアギレフ、コール・ポーター、ストラヴィンスキーなどなど、20世紀初頭にヨーロッパで活躍したアーティストがお友だちとしてぞろぞろ出てきます。この世界が好きな人は必読かも。

私も昔は凄く興味あったけど、いまは遠い世界な感じがするし、ていうか実際まさに遠い世界なんだけど、読んでみたら親しみ感じるよりもアメリカ人たちの大金持ちぶりと、大金持ちの贅沢な暮らしぶりがあまりにも別世界過ぎて。そのなかにある当たり前の人間的な苦しみ・・例えば夫妻の子供たちが早死にしてしまったとか、そういうのさえ、あんまり心に響きにくいところがあったような。。

多分これ、作者がこの時まだ駆け出しのライターで、親しい隣人だった夫妻に聞き書きしてできたものなので、伝記的読み物としてちょっと弱いからかも知れません。親しいだけに対象に鋭く迫っていない所があるし、、で、期待していたほどの感動は受けませんでした。

このかっこいいタイトルは、マーフィ夫妻がヨーロッパ時代に聞いたスペインの諺だそうです。お金と生活の満足感は別物だから、そうあれたら嬉しい事だけど。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年2月 1日 (日)

【Books】「予想どおりに不合理」

前述のもうひとつ、読み終わった「予想どおりに不合理」[ダン・アリエリー著、早川書房]は会社で奨められた『行動経済学』の本ですが、読み物として面白くて、熱を出して寝てる合間に読み進めて読み終わってしまいました。アマゾンのビジネス書部門第1位だそ~です。

実例や実験がけっこう笑えたりするので、320ページもあるのにどんどん読めてしまうのです。

経済学や政治学では“人間はつねに合理的な判断に基づき最善の行動を取るもの”と仮定していて、それが市場原理の力と拮抗して正しいバランスが取れていくと考えられているけれど、始めの仮定がそもそもおかしいでしょう、という誰もが感じるロジックの不具合を、単に“実際は違うけどね”というところで終わらすんじゃなくて、その不合理な決断の仕方には予測可能な傾向性があり、“人はつねにこういう条件下ではこんなふうに判断したり行動してしまう”というブレの範囲を数多くの実験で明らかにしているのが、この本の大きな特徴でした。

特にマーケティングの人には有益かも。

面白かったのは、、。学生を使って行う実験がいちいち面白いんですよね。備品のような物をちょっとちょろまかすのはほとんど罪の意識を持たずにできても、現金に手をつけるのはためらう心理傾向を確認するために、著者は学生寮に忍び込んでコーラ半ダースと現金を乗せた皿を寮の冷蔵庫にセッティングし、その減りぐあいを実験観察したりするとか。

コーラの半減期は驚くほど早く、72時間後には全ての寮で消滅したそうですが、現金には一切手がつけられていなかったそうです。これは現金に直接絡まないITや書類操作上の犯罪の方が、万引きや強盗よりはるかに罪の意識がなくできてしまう事を実験した例でした。

他にも色々あるけど、人間はいつも社会規範と市場規範の両方の基準を持っていて、金銭が少しでも意識にのぼると市場規範に基づいた行動をしてしまい、社会規範によるルールが壊れてしまうっていう調査は特に印象的でした。

つまり、無償でしたことや社会的ルールと思われることに金銭を持ち出すと、信頼感が著しく崩れて回復が難しいってことですが、企業も消費者から信頼感を得るために親戚か仲間のような印象を与える宣伝をしていると、市場原理の必要性からビジネスライクに処理したときに、消費者から仲間に裏切られたような感情的怒りをかってしまうと戒めてます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

【Books】「鳥の脳力を探る」

Alex_with_doctor_2 Okameinko この間からにわかに鳥の話が増えていますが、今週は会社で奨められた本をアマゾンで注文するとき、送料を無料にするためについでに買った「鳥の脳力を探る」[細川博昭・著、サイエンス・アイ新書]なんていうややマニアック?な本を買って読んでしまいました。

この本は母が購読している日本野鳥の会の地域の機関紙で紹介されていたのを暇つぶしに読んで知ったの。

長い間脳が小さくて頭が悪いとされていた鳥類は、調査すればするほど、哺乳類の中でも霊長類に近い発達を遂げている脳があるみたいだ、という最近のいろんな研究を、一般向けに解りやすく紹介している本だったのですが、、。

面倒臭い解剖学的研究のところは適当に流して、具体的な実験結果とか実例とかが興味深かったです。

鳥の中でも特に最も進化した種の「スズメ目(もく)」は人間の5~6歳児のレベルには達しているものも結構いるらしい!・・というのが驚きでした。スズメ目には、カラスやカケスなんかも入ります。カラスなんかは、なるほどね~、という感じね。変な駆除装置なんか、すぐに慣れて引っ掛からなくなるのも当然かも。

鳥の脳が発達したのは、飛翔中に位置確認を肉体的、視覚的に空間把握しつつ、高速で移動しなければならない事情から生じた必然だそう。視覚と聴覚は人間より段違いでいいのはわかるけど、それも人間には白くしか見えない紫外線の色が見えるとか、上空から水面下の魚がもちろん見えているとか、日本語と英語が違う言語だと把握できたとか、具体的に聞くとすごいです。

またドリトル先生が飼っていたのでも知られるヨウム(African Gray Parrot)。30年にも渡ってアメリカ人の学者が言葉や数や物の概念を教えた有名な研究があるそうで1章取って紹介してたのですが、それによるとオウムの仲間はある程度数の計算や物事の把握などもできることが分かったのです。

でもここまでは犬や猿や象でもあると思うけど、、なにしろ相手は人間語を真似できるヨウム。自分(鳥)が理解した内容の説明や人間との意志の疎通を人間語でしていたのが他の動物と全然違う点!実際読んでるとシュールなくらいでした。なんかすごいよ~。

こういう本を読むと、鳥とか動物とか、飼いたくなりますね~。ちょっとすぐには事情が許さないんだけど。。う~ん、かわいい~heartheart。昔十姉妹を飼っていたけど、今度飼うなら人間語を喋れそうでキュートなオカメインコがいいかしら・・と妄想・・。

※写真はペッパーバーグ博士とヨウムのアレックスと、オカメインコ(キュート!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月25日 (土)

ジローラモさんのイタリア本

Books_of_italy_2 今週は週末近くに風邪を引いて病欠してしまったので、この土日で行く予定だった「フェルメール展」は来週に延期しました。一緒に行くはずのMipaさまもちょうど風邪引きだったので、一方的に迷惑かけずにすんでちょっとホッとしたりして。

だけど治りかけてるけど外出するのはまだ早いような、ビミョーな状態ってけっこう退屈~。このあいだ映画「トスカーナの休日」を見たあと、Amazonで原作の日本語翻訳本(フランシス・メイズ著、早川書房)を買っていたので、ダラダラ読んだりしているんですが、ゆったりした調子のエッセイなので、内容はとても興味深くて面白いけど、どんどん読み進む「勢い」みたいなものがあまり出ない本なんです、これって。

そこでイタリア関連の本って他になかったか本棚を漁ったら、ずいぶん昔読んだチョイ悪ジローラモさんのデビュー作「極楽イタリア人になる方法」(パンツェッタ・ジローラモ著、KKベストセラーズ)っていう本が出てきて、こちらはトークそのままの勢いで読める本なので、久しぶりに読み直しました。

Girolamasan この本、1995年に発売していて、帯に本人の写真が出てるんだけど(左がそのアップ)、13年前のジローラモさんってこんなに若かったの!!オドロキ~。ずいぶん極端に老けたわね~。欧米人の年の取り方って、早いー。(失礼・・・)

内容は子供の頃の思い出やパンツェッタ家の日々のエピソードを通して、ナポリ人の日常を面白く紹介しているのが中心で、その辺のところはいまでも割と覚えていたんですが、当時から彼と奥さんには日本人にイタリアを紹介するアグリツーリズモなどの旅行プランナーとしての計画があったみたい。それに関する旅の話なんかは当時私の方で興味がなかったので全然記憶に残ってませんでした。いま読み直して初めて意味があったかも。

セリエAの試合に警官がやたらと多いのは、警備が厳重とは限らなくて、警官の制服を着ているとスタジアムにタダで入れるから、それを利用して見に来ているだけかもしれない・・・とかいう話も、いま読んだ方がなっとく!でしたー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月16日 (月)

ムーミン谷の冬

ムーミン谷の冬 (講談社文庫 や 16-5)ムーミン・タオルに刺激されて「ムーミン谷の冬」(講談社文庫)を読んでみました。^^

松葉をいっぱい食べ、家中を暖かくして冬眠に入ったムーミン一家。なのになぜかムーミンはある日突然目が覚めてしまってどうしても眠れなくなってしまった・・。

ままは呼んでも目を覚ましてくれないし。・・ていうわけでたった一人、生まれて初めて冬を体験する、ムーミンの冒険が始まります。。

やっぱりカワイイな~。素朴なイナカっぽさも含めて。。それにしても北欧の冬は本当に厳しそうです。。冬中太陽が出なくて、もう二度と出ないかも・・と不安になりつつ太陽が顔を出し始めるのを待ち続けるとか。

何しろ氷のような寒波が過ぎて雪がチラつき始めたら、水平線まで凍った海が溶けだして春が近づいてきた兆し・・なんて想像を絶しますよね。

今日は結構暖かい一日だったので冬の気分になるまで時間がかかったのが難だったけど。

パガニーニ:VN協奏曲第1番また、これもAmazonで購入したのでついでにまたヤッシャ・ハイフェッツの「ベートーベン/ヴァイオリン協奏曲」五嶋みどりの「パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番」のCDも買ってみました。

五嶋みどりは15歳の時の録音だそうだけど、単にパガニーニの超絶技巧を弾きこなすだけじゃなくて音にふくよかさも輝きもあるのね。。やっぱり天才だったのね~。。なんて初めて知りましたよ~、、。

| | コメント (0) | トラックバック (0)