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2009年6月21日 (日)

神尾真由子とロシア・ナショナル管弦楽団

Greenhall3 行ってきました。グリーンホール相模大野での「ロシア・ナショナル管弦楽団/神尾真由子」のチャイコフスキー・プログラム。なんとSold outでした。私の席はSじゃないA席なのに、3階の最前列ど真ん中、遠いけど指揮者の真っ正面というとってもいい席でラッキーでした。^_^
※写真は、コンサート一切終了後、楽団員と観客が退出しつつある風景です・・。これなら写しても怒られないかと思って。

演目は全部チャイコで、始めに「幻想序曲/ロミオとジュリエット」、次に「ヴァイオリン協奏曲」、休憩を挟んで「交響曲 第5番」。アンコールももちろんチャイコで「眠りの森の美女より、ワルツ」「白鳥の湖より、ナポリ人の踊り」「くるみ割り人形より、トレバーグ」と、バレエ曲で揃えてました。チャイコフスキーは明るくてキャッチーなメロディラインで聞きやすいですね~。ロシアナショナルは御家芸なのか、色彩感豊かな演奏で、最後まで楽しいコンサートでした。

神尾真由子さんは、めちゃめちゃうまかった。感情たっぷりに豊かな音色で弾きまくるんですが、どんな複雑なフレーズもこの人にとってバイオリン弾くのが難しいと思うことはないんだろうなーと思わされるすごいテク満載、やりたい放題怖いものなし、って感じでした。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲というと、私がCD持っていてよく聞くのは、バイオリニストがハイフェッツ、シカゴ交響楽団のものなんですが、こんなにソリストの独奏部分があったっけ?、って別の曲かと思ったところがあるくらい。神尾さんは始めから全開で、全身を感情に任せてくねらせながら思いっきり上半身を大きくシェイクしたり、体をくの字に折り曲げたり、「ライジング☆スター・オケ」の峰くんも真っ青の演奏ぶり。一時も休むことなく大きなアクションで全身を動かしながら最後まで弾き続けてました。よくあんな姿勢で正確に弾けるなぁ、、。
しかもソロで聴かせる部分をたっぷり取っていたんですが、あれは指揮者の方針なの?(まぁ、私が気付いてなかっただけで曲どおりなんでしょうが。)谷村しんじの昴かマイウェイかっていうくらい陶酔感で余韻たーっぷりに弾いたのは、ちょっとやり過ぎでは、、って引いちゃいましたが。いままで聴いてたハイフェッツとは違いすぎて。

でもまあほんとにウマイ!って感じでしたね。あれだけ、しかも無機的機械的じゃなく弾けるのはすごい。帰りにはサイン会もあるらしく、長蛇の列ができていました。並ぶのが面倒臭いから私は帰ったけど、彼女は大スターになるかもね~。(まだ23歳なのだ。)

最後の交響曲とアンコールには神尾さんはいなかったのですが、曲も盛り上ったから大きな拍手で、3回もアンコールしてくれて。最後には花束が、指揮者や首席ヴァイオリンだけじゃなくて楽団員の人全員に贈られてたのは初めて見たけど、それもまたみんなハッピーになって愉しかったです。全員に贈られたのは薔薇数本の小さいのだったけどトータルではかなりしますよね。あれ、誰からだったのかしら・・。

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