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2008年3月17日 (月)

のだめのラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」

Ravellesfleres_2

また「のだめ」続きの話ですが。^^;

ラストまでのストーリーでの重要なポイントになるらしき曲である、ラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調」を聞いておきたくてCDをAmazonで買ってしまいました。

ついでに、この間TVで見て面白かった兄弟によるブギ・ピアノの連弾グループ『レ・フレール』のCD「ピアノ・ブレイカー」も買ってみたりして。

ラヴェルの方はAmazonの書き込みで評価が高かったものをチョイスしたのですが(日本ビクター「ラヴェル:ボレロ/ラ・ヴァルス/ビアノ協奏曲、他」)、トップがカラヤン&ベルリンフィルによる「ボレロ」…って、昔の映画『愛と哀しみのボレロ』(監督クロード・ルルーシュ)のまんまですね。私は10代の頃あの映画を見る前に偶然奇跡的に、来日したジョルジュ・ドンの生ボレロを見たので、映画は実は物足りなかったのですが、あれで日本中にボレロの魅力が伝わったんですよね~。いまとなっては懐かしいです。ドンもエイズで亡くなってしまったし、、。(/_・、)くすん…

「ピアノ協奏曲ト長調」はピアノがアルゲリッチ、指揮はクラウデイオ・アバド、ロンドン交響楽団、と、名前だけはどれも知ってるけど実際には何も知らない組み合わせ、、。けどAmazonの口コミで、これ以上ない贅沢な組み合わせ、みたいに書かれていたのを鵜呑みにさせてもらいました。^^;

アルゲリッチはこのCDの中で他に、のだめがパリに来て初めて弾いた「水の戯れ」(小澤征爾・指揮、ボストン響)や有名な「夜のガスパール」なども弾いてます。また小澤征爾はこのCDで他に「亡き女王のためのパヴァーヌ」もボストン響を率いて指揮しています。こうしてみるとラヴェルの曲って結構耳にするものが多かったんですね〜。気付いていなかったけど。

さてその肝心の「ピアノ協奏曲ト長調」。漫画での説明では“ジャズの要素もあって楽しい曲”(by黒木くん)、NY育ちの孫Ruiが自分らしさを見つめ直す時に選んだ曲、ということですが。。

私の予想はガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」の雰囲気?だったのですが、それに近いのは第1楽章と第3楽章で、第2楽章は思ったよりクラシカルでしっとりした感じでした。全体にピアノ曲らしい軽さがあるので、ガーシュウィンのとはちょっと印象違うかも。またジャズの要素もあるけど、ハリウッド映画音楽的な要素もなんとなく感じます。

聞き込まないとサラっと流してしまいそうな、やっぱり可愛い小品という感じなんですよね。この長編漫画の最後のトリを飾る曲になるかもと思うと、ちょっと意外な気も…。

そういえばこの曲もボレロも、初演はパリのコンセール・ラムルー管弦楽団だそうな。ここはどう調べても、千秋が常任指揮者として勤務しているマルレ・オケのモデルとしか思えないオケ、、。ここの常任だった佐渡裕さんのキャリアが千秋のキャリアのモデルとしか思えないので、近々比較を書いてみたいと思います~

作者が色々調べて描かれているので、読む方も一つ調べるとまた一つと、色々関わりが紡げる感じがまた面白いんですよね~。その辺が、ハマる所以(ゆえん)かも、、。

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