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2007年7月 7日 (土)

U-20と小澤征爾の本

U-20絶好調みたいですねー。
みたい、というのは映像では一度も見れていないので、その「ピチピチ感」(キャプテン・談・・・・。←いいかげんにしていただきたい。)も、まだわからないのが残念なのですが。
第1戦のスコットランドに大勝したと思ったら、おととい2戦目、強豪コロンビアにも1-0で勝利。ひとつ上の年代のU-22にもスターが出てきているけど、なぜか微妙な危なっかしさが心配がられているのにくらべて、元気で気持ちいい!っていう意見が多いみたい。この世代は勢いがあるかなっていう印象ができたのは心強いです。^^


今週もまだバタバタしていて、その合間の電車の中で「のだめカンタービレ」の続き、11巻から14巻を読み、それに刺激されて佐渡裕さんの新刊「感じて動く」(ポプラ社)を買ってみたり、小澤征爾のデビュー当時の手記をまとめた「ボクの音楽武者修行」(新潮文庫)を読んでみたりしてました。ヨーロッパに行ってからののだめは、ちょっと変だけどかわいい普通の子、って感じにやっとなってきた。千秋と付き合いだしたからか・・・。まだ多少変だけど。本の方は、前者はまだ読んでないのですが、後者はもうすぐ読了です。こういう風に、ちょっと興味をもつと、関連書籍なんかにあれこれ手を広げてしまうのが私の癖みたいです。(^^;;


小澤征爾の本は、1950年代初期に留学というわけでもなく貨物船でヨーロッパに渡るところから始まって、パリで偶然知ったブザンソン国際指揮者コンクールに参加してみたら優勝。いちやく無名の東洋人がヨーロッパの音楽界で多少なりとも注目を集める存在になり、その後いくつかのオーケストラの指揮を取り、コンテストを受けつつ、バーンスタイン、カラヤンという一流の指揮者に次々師事、ついに当時バーンスタインが指揮者をしていたニューヨーク・フィルの副指揮者に就任するまでを振り返った手記なのです。書かれたのも61年ごろとかで、まだニューヨーク・フィル着任まもなく。たった数年の間に彼の身に起きたできごとを当時書いた手紙などを中心に書きおこしているので、まだフレッシュな気持ちが前面に出た、青春の書、っていう感じです。


語り口は世代の差を感じるんですが、いつも生き生きしている小澤さんらしい陽気な青年って感じがバリバリ全開。肩書きが全然なくても音楽さえよければどんどん取り立ててしまうヨーロッパの音楽界に、懐の深さとか聞く耳もった人の多さとか、まさに実力主義の世界、なんて感じを受けました。そしてその道のプロならではのちょっとした説明などに、クラシック音楽の豆知識なども得られて興味深かったです。


こうなると読んでばかりいないで色々聞いてみたくはありますねー。
ごくメジャーなラフマニノフの2番やベートーベンの交響曲とかは分るけど、ブラームスとかハイドンなんて地味なイメージすぎて曲がまったく出てこないし(音楽の授業では、つまんなくて何度聞いても覚えられなかった。これ、フツーよね?)、有名どころの作曲でもオーボエやピアノ連弾のための曲なんかもちろん全然だし・・・・。


よくクラシック好きが昔から言う、「指揮者や演奏家による違い」みたいなのがわかるほど聞いたことは一度もないので、そういうこともわかるようになってみたい・・・。
これまでわたしが唯一違いをわかったのは、カール・べームとカラヤンが指揮したマーラーの第五番だけです。ええ、映画「ベニスに死す」の主題曲に使われて超有名な、あれです~。。。
カラヤンは絢爛豪華で軽いノリだったけどベームはぜ~んぜん違って、19世紀末的な重苦しさと微妙に不協和音な感じが、逆にすごくよかったのを覚えてます。(はい、映画のがベーム指揮版です~)

そういえば「のだめ」の着うたフルサイトを見たら、漫画に登場した曲を試聴してからダウンロードできるサービスをやっていました。漫画に出てくる曲をセレクトしたCDも売っているけど、カバーが漫画の絵なので、これはちょっと買いにくいですね~。

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コメント

のだめ面白いですよね~
しかも、全巻持ってます~~
しかもしかも、その漫画の表紙の音楽CDも持ってます(汗)

音楽は良かったけど、漫画を読んでいて自分の中で「よだれが出るほど凄い曲?!」みたいなイメージがついちゃってたので、普通の音楽だなーと思ってしまった^^

会社でものだめを回覧して、周りものダメワールドにおとしいれました^^

投稿: izumi | 2007年7月 7日 (土) 08時55分

tomorinさん、U-20の試合全部見られますよ、知ってますか?
スカパーのフジテレビ729でやってます。

グルノーブルから帰ってきた梅崎がいいです。のびのび、好き放題やっているようで、その実チームの要になっています。

グルノーブルには、ジェフにオシム監督を招聘した祖父江とかいうGMがいて、その人が梅崎を呼んでくれたみたいですね。
結局帰ってきてしまったけど、いい経験させてもらったのねぇ~、と思える活躍ぶりです。ウレシイです。

のだめ、わたしも読みたい!
tomorinさんが堪能したら、貸してくださいね、着払い宅急便で送ってくれると嬉しいです。よろしくです。

投稿: ルイ・コスタ | 2007年7月 7日 (土) 12時05分

えーーっ!izumiさん、のだめにも詳しかったんですね~~。
しかも、周りをのだめワールドに陥れたって、なんでも情報発信元になって周りを動かすパワーがすごい!!

それを聞いて安心して(?^^;;私もやっぱり買っちゃおう!と、今日のだめのCDなど買いに行ってみました。でも思いついたのが夜9時過ぎだったので、行き先は当然のようにツタヤに入ってるBook-off。こんなところには、あーいう人気商品は見当たらなかったみたい・・・。orz
結局別なクラシックものを買って帰りました~。明日は山野楽器など彷徨ってゲットしたいと思います~。^^

投稿: tomorin | 2007年7月 8日 (日) 02時11分

ルイ・コスタさん、
情報ありがとうです!^^
U-20はゴールシーンとパフォーマンスだけ、さっきスパサカで見たけど、試合振りわからないし。次の、、えっと、ナイジェリア戦?これはぜひ見てみたいです。(いつか調べなきゃ・・・)

のだめ、私まだ借りて読んでる状態から脱却してないんです~。
でもそろそろ買ってもいいかなと思い、いま読み終わっている14巻の続きか、10巻以降の留学後のあたりをまとめて買おうかと思ってるので、もうちょっと待ってくださいませ。
(さっきBook-offに行ってもコンビニ書店に行っても売ってなかった。。明日はくまざわ書店に行って買います・・・)

それから、ちょっと気に入ると何度か読み直して堪能する癖があるので、そのうち全巻揃えることになると思いますが、日本の大学時代は買うのが遅れると思う・・・。登場人物は多彩でキャラの面白さがより多かったんだけど、割とギャグ寄りな面白さだったので、まだ買うのは迷っているところです。
漫画喫茶で1~9巻まで読んでおいてもらえると、読み終わったあたりで10巻からお送りできるかと思いますのでちょうどいいかも。

投稿: tomorin | 2007年7月 8日 (日) 02時21分

了解しました。

最近近所に割安なまんが喫茶ができたので、
こんど5時間パック(1300円)をフンパツして、
9巻まで一気読みしま~す。

投稿: ルイ・コスタ | 2007年7月 8日 (日) 13時18分

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