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2006年2月19日 (日)

映画三昧?

今週末は溜まっていたビデオや借りていたDVDをこなすべく、映画を立て続けに見てました。見たのは「フレンチ・コネクション」「ビューティフル・マインド」「彼女の恋からわかること」(Ten Tiny Love Stories)。

「フレンチ・コネクション」・・アメリカン・ニュー・シネマの傑作、と言われているのになんとなく今まで見ていなくて、先週NHK衛星で放送されたのを録画してようやく見ました。・・・思っていたよりずっと面白かった。うーん、やっぱり傑作ですね。ドキュメンタリーのようなリアリティがありますね。描写に。確かこの映画の公開後カー・チェイスや犯人との追っかけがアクション映画のお決まりの表現になったはずなので、いま見たらきっとこの「元祖」のシーンは使い尽くされて鮮度が落ちて見えるかと思いきや、全然そんなことはなかったのでした。そりゃいまのはもっと迫力は増しているかもしれないけど、最近の「お約束」的表現とは全然違うので面白く見れました。あまりにも有名な映画なので、あっちこっち「どこかで既に見た」って思うシーンがどうしても多かったのが残念だったのと、ロイ・シャイダーがイタリア系の役っていうのがよく分からない気がしたけど、気になったのはそれくらいかな?

「ビューティフル・マインド」・・・統合失調症の天才数学者が病気を乗り越えて人生の最後にノーベル賞を受賞するまで、の実話なんですが、あんな状態からよく復活できたよね。奥さんよく頑張ったね、と思うほかなし。最後は涙・・・。主人公が自分の病気を受け入れることで、なんとかバランスを取れるようになってゆく部分は病気じゃない人間にも示唆的です。統合失調症患者の視点で幻覚を現実のように描いているシーンが多く、深夜ひとりで見ていたらやや薄気味悪かったけど。あとアメリカ映画って兄弟や両親にちゃんと似て見える役者をキャスティングするのが常識と聞きますが、主人公のベビー役の赤ちゃんが、説明されなくてもひとめで主演のラッセル・クロウそっくりなうえに超・超カワイイ。どーゆー凄腕のキャスティング?!とびっくり。

「彼女の恋からわかること」・・・時々ミニシアター的な映画を借りるのは、「人はどうしてんのかな」的ハウツーお勉強感覚で映画を見たくなる時があるから。なんだけど、これはちょっと失敗でした。(わたし的には。)10人の女の人がちょっとした恋愛エピソードとか男性観とかを一人5分程度づつ語るのを、真正面からカメラを止めたまま映しているだけなので、2~3人目には既に退屈になってしまうのです。NHKとかのドキュメンタリー番組のインタビュー部分だけを1本の映画としてまとめたみたいなわけ(語りの内容は創作らしいんですが)。よっぽど面白い話がないともたないと思うんだけど、そんなでもないし・・・。この映画はキャメロン・ディアスなどが出た1作目の続編、ということらしいので、前作はそれなりに面白味があったのかもしれないですが。

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コメント

すごい、どれも見たことない。
書評も充実ですねー。
CLも再開されたので、ブログも再開しました。よろしくです。

投稿: lisalisa | 2006年2月23日 (木) 00時20分

お久しぶりです!ブログ拝見しました。また元気なACミラン評を読めて嬉しいです。ていうか、ミランに元気がなかったのも一因だったんですね・・・。それって本気で悲しいかも。。。(;_;)

http://lisa-lisa.cocolog-nifty.com/

Lisalisaさんの取材記とかいい感じのエピソード、これからもどんどん拝見したいので、ぜひ更新してくださいね~~!期待してます!!

投稿: ともりん | 2006年2月23日 (木) 00時57分

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